健診情報

■健診内容の説明と受診時の注意事項

 ・ 受診時のお願い
 ・ 身長・体重の測定について
 ・ 尿検査について
 ・ 視力検査について
 ・ 血圧測定について
 ・ 問診について
 ・ 聴力検査について
 ・ 血液検査について
 ・ 心電図検査について
 ・ 胸部エックス線検査について
 ・ 胃部エックス線検査について
 ・ 便潜血検査について
 ・ 婦人科検診について


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 視力検査について

 視力検査は、働く人の機能的能力の一つである視機能について評価し職場への適性配置に資するために必要なものです。また、紫外線・赤外線・レーザー光線等による業務上の視力障害、さらにVDT作業や精密作業等による視機能の変化を早期に把握するために必要なものです。

視力検査の方法
 視力検査の主なものは、遠方視力の低下(近視)をみるための遠方視力検査と近方視力の低下(遠視・老眼)をみるための近方視力検査とがありますが、定期健康診断では遠方視力を検査します。検査は5mの距離から視力表(ランドルト環の切れ目の判断)を判読する方法ですが、当センターでは凸レンズを用いて5mの距離を再現させて検査する視機能検査器(商品名:スクリノスコープ)を用いて検査をします。

必ず眼鏡を持って受診してください
 雇入時等の最初の視力検査では、裸眼視力を、また眼鏡、コンタクトレンズ等で視力を矯正 している方は、矯正視力も測定します。2回目以降は、裸眼視力もしくは、矯正視力を測定します。すなわち矯正が十分なされてれいば、日常作業に支障がないため、作業時の状態での視力測定をします。従って、作業時に眼鏡を使用している方は、日常生活であまり使用していない場合でも必ず眼鏡を持って受診して下さい。

コンタクトレンズ(裸眼と矯正の両方の検査の場合)
 裸眼視力と矯正視力の両方の検査を必要とする場合で、コンタクトレンズ使用中の人は、角膜表面の状態を整えるために検査前(約30分がのぞましい)にコンタクトレンズをはず しておくようにして下さい。


 血圧測定について

 健康診断で測定する血圧は、動脈血管内の血液圧力を測定するもので、心臓が収縮し血液を体内に送り出した時の血管内圧力を最大血圧(収縮期血圧)といい、その後心臓が拡張し血管の緊張が最も減じた時の血管内圧力を最小血圧(拡張期血圧)といいます。
 血圧測定は、動脈硬化等の血液循環器系の疾患に関連する高血圧症の診断のために行います。高血圧症は、脳卒中や心疾患等の合併症を伴いやすいため大変重要な検査です。

WHOの基準
 高血圧とは、健常者の血圧の標準となる範囲を逸脱して高くなった状態をいいます。その判断基準はいくつかありますが、当センターはWHOの基準による高血圧の分類によっています。

随時血圧を測定します
 血圧は、体内あるいは体外の多くの要因に強く影響されます。朝の覚醒時のように、心身の安静が保てた状態で測定した血圧を基礎血圧といい、それに対して1日の種々な時間に測定したものを随時血圧といいます。健康診断では、この随時血圧を測定しますが、出来るだけ基礎血圧に近い状態で測ることが望ましいとされています。これらのことより、随時血圧をもってその人を代表する血圧値と決めつけることはできません。

袖をまくったときの注意

 血圧は、右腕上腕部で測定しますが、袖をまくったときに上腕つけ根を圧迫しないようにして下さい。

血圧測定は排尿後に
 膀胱が充満していると血圧が上がりやすいので、排尿後に測定する必要があります


 問診について

 問診は、事前に記入してきていただいた「健康診断健康状態調査票」により行います。この調査票は、健康診断項目の「既往歴の調査、自覚症状有無の検査」に相当するもので、健康診断の基礎調査として「問診」と共に重要なものです。必ず、受診前に記入して お持ち下さるようにお願いします。

診察時の補助資料
 診察時に補助資料として使用し、診察時間を短縮することが出来ます。また、短時間に受診者のいろいろな情報を把握することができます。



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